いろいろと図面を描いて、お見積もりもさせていただきました。
解体して建て直す選択もありましたが
悪い所を直して少し広く増築し
同時に耐震補強もする工事になり、始まりました。
この地域は確認申請が必要ない土地で、
役場に届け出だけでOKでした。
※このような地域もあるのです。
解体初日はすごい雪が積もってきて
慌ててタイヤチェーンを買ってきたんですが、
今年は異常に雪が少なくて
その日以外はチェーンは使わずにすみました(苦笑)。
解体から始まり基礎工事、墨つけ、刻み、造作。
施主様も現場によく見に来てくださって、
確認作業や決定事項もスムーズに進み、
解体した残材は施主様が休みの時に町の処分場へ
自ら軽トラで運んでいただきましたので
とても助かりました。
そして、この家には今もたくさんヤモリがいます。
解体の時も造作の時も何回も見ました。
(たぶんあの隙間にいるはず・・・)
とても、いい事だと思います。
今回の工事も、
たくさんの職人さんに手伝っていただき完成しました。
そして、今回も私が撮ったたくさんの写真はCDに入れて
施主様に渡してきました。
いつまで経っても自分の家の事がよくわかると思います。
長い間お世話になりありがとうございました。
|