桜小川建築 三重県四日市市桜町の大工です。自然素材や手刻みにこだわって家を造っています。

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桜小川建築
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天理縣神分教会Part5 03/9/4up
  工事が進んでいます。今回は外部の様子をお伝えします。
防水シートを貼って、壁下地
(シートに小川建築の文字!)
瓦葺工事の途中です。
サッシも取付して・・・
外壁の仕上げは、上部はしっくい、
下部は桧板張り、部分的にトタン張り
基壇の石積み工事も進んでいます。
これが2段だった基礎の訳です。
以前のページをご覧ください。
植樹された槙の木もかなり立派です。
風景に緑が入ると、
一段と建物が引き立ちます。
正面入口
棟瓦工事も完成して鬼瓦も取り付けました。
建物の顔(面構え)です。
堂々として、すごくいい感じです!
鬼瓦は天理教さんの専用のものです。
特別注文だそうです。
懸魚とも相性がばっちりですね。
屋根も納まりました。
直線と曲線が綺麗です。
しっくい壁が塗られるのが楽しみ。
日本がわらの銀色が綺麗です。
土を載せない釘打工法です。
屋根は軽い方がいい?
やはり最近は、どこも釘打工法で施工
大屋根から下を見ると、
同じ日本がわらの既存の建物
ご自宅です。


瓦工事中も、雨が多く、かなり時間がかかりました。
この瓦葺きという技術もすごいですね。
綺麗な直線!一枚、一枚、もちろん手で瓦を葺いていきます。
棟の部分はいろいろ方法があるようで、その瓦屋さんのセンスによって変わってくるようです。お施主様と詳しく相談されていました。
その瓦屋さんからいい言葉を聞きました。

『瓦葺は、一番上の思いやり』

だそうです!この言葉には、感動しました!すごいですねー!
 >>引き続き内部の様子をお知らせします。このままどうぞ>>
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