【素材4】 杉 国産材
今回はメーカー品ではないのですが、大工ならではの正真正銘の自然素材。丸太から製材して乾燥し、使いました。
「杉 国産材」との出会い
杉。。今までなら杉といえば和室の鴨居や廻り縁、天井板,これらは杉の目の細かい赤み、(木の芯の近く)で節なし高級な材料でした。
確かに綺麗。立派。豪華なんですよね!
でも杉の白(木の外側)はあまりよくないと思われがちですかね?
ですが、最近はいろいろ安くて使いやすい羽目板や洋室に使う天井板もでてきました。
国産はまだ少し高め。。ってことで中国杉とかもあります。
で、今回の杉材は全て製材屋さんに国産材を仕入れてもらいました。
「杉 国産材」との出会い
製材屋さんが三重の木材市場で仕入れてきた丸太をひいて乾燥させてもらって使っています。
赤い木、白い木、節もある1等材。
杉はやわらかくて傷がつきやすいとか短所もあるけど、(あっ。。花粉症の人にはやさしくない?)
おすすめです。
杉材、なかなかいいですね~!(まだ、工事途中の写真です)
桧の大黒柱にとりついた杉材です |
床柱、敷居、鴨居など |
床板、コシ板、見切り、巾木 |
階段の側板です |
できるとすれば(今後の課題&改良点)
今回は特になし
その後経過報告
半年後、1年後、3年後。。。など順次様子をお知らせいたします。
お楽しみにしてください。私も楽しみですね!
お楽しみにしてください。私も楽しみですね!
カテゴリー│自然素材と技との出会い タグ│