「花梨」との出会い ウチがよく花梨を使うのは、まず親方の趣味ですね。
たまに名古屋の港の材木屋さんに見に行きます。 玄関かまちにしても、ケヤキが一番? でも値段が・・で、すこし安くてこの赤がいいでしょう! 新築や改装でもかなりお勧めします。 普通のカラーフローリングに比べると値段は数倍しますが数倍、長持ちします。 本物の木ですごく硬い木。すごく豪華になります。 ウチの事務所にも使ってありますが、傷はほとんどわかりません。 イヌが走り回っても。。。。。。 無垢の板もすごくいろんな種類があります。 是非、床板でいろいろ悩んでください。 「花梨」を使ってみて 花梨はすごく硬い材料ですので
ノコギリや電動ノコがすぐに切れなくなるほどです。 切ったときのおがくずの匂いも独特の鼻がいたくなる感じです。 本物の木ですから、床板でも縮んだり、ふくらんだりします。 ですから少しずつ隙間をあけて貼っていきます。 ボンドと釘併用施工が基本ですけど ボンドはあまりつけたくない?(・・・・・・がそうもいかない。) 私自身、この床板を貼るのはすごく嬉しいんです。 先日ホームページをご覧になった方からメールをいただき、 今度、LDKに花梨のフローリングをはることになりました。 いいものをわかっていただき、工事させていただける、本当に嬉しい限りです。
できるとすれば(今後の課題&改良点) 特になし
その後経過報告 右は、施工して7年は経っている弊社事務所の床です。
施工したときにウレタン塗装をしただけで、その後、2匹の犬たちの爪にも負けず、手入れもをサボって(^^ゞおります(モップがけを少々程度です。)が、目だった傷もなく、いたって綺麗です。 パイン材のやわらかい雰囲気もいいですが、もちやメンテナンスの面を考えると床は硬さも大切だと実感します。 ここならいつでの見学できますので、ご希望の方はお気軽にどうぞ。 |